だーま×ポケモン×何か

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番外編56 みるおか杯、スーさん戦を振り返る(・・・と見せかけて自分の構築を紹介する)

おーっす! みらいのチャンピオン! だーまです(。・_・。)ノ

お久しぶりです。

だーまです。

 

最近あった仲間大会第2回みるおか杯について書いていきます。

 

結果はふるわず6位でした。

ただ、スーさんが僕とのエキシビションマッチを動画にしてくれた(うれしい!)ので、それについてつらつらと解説を入れていきます。

 

参加者(敬称略)

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動画(スーさんありがとうございます!)


ブロガーポケモン大会ハイライト vsだーまさん

 

見せあい

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まさかのエンテイミラーに爆笑。

さて、お相手のパーティー(左)を考察する前に自分のパーティー(右)について少しふれておきましょう。

 

僕のパーティーは以前レート2,000を達成した「スカーフアローラキュウコン+鉢巻エンテイ+食べ残しナットレイ+3匹」です。

相性補完がとてもよく、僕が一番信じている並びですね。

 

今大会ではずっと同じパーティーを使う必要があり、汎用性と相手に合わせたメタ要素のどちらも求められるので、使い慣れているパーティーをもっていくことにしました。

下の3枠について少し話すと・・・

 

HASニトチャリザードンXの場所は本来ボーマンダが入るのですが、ウルトラサンムーンになってからまったくポケモンをやっておらず、ボーマンダナイトの調達が間に合いませんでした。

アハハ。

ただ、ほとんどキュウコンエンテイニョロトノ)+ナットレイで回せるのでまぁいいや!と思ってました。

 

HBオボン電磁波ボルトロスは、第一回みるおか杯で主催のみるおか君が、フェローチェを使って全員をボッコボコにして優勝したという噂を聞いて入れました。

僕がアローラキュウコンエンテイを信頼しているように、彼はフェローチェを信頼しているので、ストッパーとして持っていきました。

あとは、スガタレイジ氏のレベル1トゲデマルちゃんに些細な抵抗ができればいいと思いました。

 

CS水Zニョロトノは、アローラキュウコンエンテイを使う以上ステロをまかれたくなかったので、カバルドンピンポイントで入れました。

ほろびのうたやアンコールがあるので、害悪系にも一矢報いることができますが、基本出したら負け試合です。

以前参加した真皇杯の関東予選では5勝2敗だったのですが、2敗した試合の両方に選出されていました。

さらに、このみるおか杯でも、たてひとさんのメガバンギラスのかみなりパンチを急所をもらってお亡くなりになるなど不運っぷりを発揮してました。

 

ちなみに、パーティー全体のコンセプトは、「定数ダメージで削ってスカーフアローラキュウコンの吹雪の圏内に入れて全抜きする!」です。

これは、フェアリータイプが存在しなかった第4,5世代のノオーガブサンダーの考え方にのっとっています。

宿り木ユキノオーと眼鏡めざ飛サンダーでダメージを蓄積しつつ、最後にスカーフガブリアス地震か逆鱗で一掃するというパーティーですね。

 

スカーフキュウコンは、ユキノオーが担っていたアラレによるダメージ蓄積と、スカーフ吹雪(ムーンフォース絶対零度)による抜き性能を両立しているのがCOOL!

基本選出のエンテイナットレイと合わせると以下の定数ダメージを入れることができます。

  • アラレ(1/16)
  • 聖なる炎によるやけど(1/8)
  • やどりぎのたね(1/8)
  • てつのトゲ(1/8)
  • ステロ(1/2~1/16)

スーさんとの試合では、やりたいことができてよかったです。

ここまで長くなりましたが、こちらのパーティーの紹介でした。

 

では次に、相手のパーティーについてです。

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このパーティーを見て僕はこう思いました。

 

あっ、このエンテイ、スカーフエンテイだわ。

 

実は見せあいの段階で、9割くらい断定してました。

理由は以下の3つです。

前回大会に参加していた「あぽかるさん」、「レイジさん」、「スーさん」は明確なフェローチェへの解答を持ってくるだろうなと予想していました。

現に僕もスカーフアローラキュウコンをもっていきましたし、育成が間に合えばメガ偽装スカーフ燕返しミサイル針地震ヘラクロスをもっていこうと思っていました。

初手に想定されるコケコ、ゲッコウガココドラフェローチェを倒せますし。

とにかく、炎タイプを見たらスカーフを疑おうと決めていました。

これぞ、身内大会という感じですが。

 

スカーフ神通力ゲッコウガも頭をよぎりましたが、トゲデマルの対策をミミッキュだけでしているとは考えにくく・・・って感じ。

 

  • 初戦のみるおか君とスーさんの試合が5分くらいで終わった。

これ。

こっちが試合始めたタイミングで、みるおかちゃんが秒殺されていた・・・。

 

みるおかぁ( ^ω^)

 

スーさんと対戦経験はなかったが、みるおか君はある。

彼はそこまで即断即決するタイプじゃないので、スーさんのなんらかの奇襲が決まったんだなって思った。

 

以上の3点で、エンテイはスカーフ。

これは対戦前から考えていました。

 

初手のエッジ外しについて

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こっちのエンテイのプレッシャーが勝ってしまったか( ^ω^)

 

初手は相手のゲッコウガを一点読みしてスカーフアローラキュウコン

アローラキュウコンエンテイ対面を作られるのですが、完全にこれは読み負けでした。

そして向こうは通りのいいエッジをうって、外すという・・・。

僕も3年くらいエンテイというポケモンを使っているのでわかるんですが、これがエンテイというポケモン弱いところなんですよね。

エンテイは、炎タイプに繰り出して祈りながらエッジをうつのがお仕事みたいなところがあります。

エンテイエンテイの対面でスーさんがフシギバナに引くのに合わせて聖なる炎を打てなかったのは僕のプレイングミスですね。

あの局面での相手の引き先はポリゴン2が濃厚なので、ハチマキ聖なる炎で圧をかけるのが正解でした。(その時にはゲッコウガ or ミミッキュバックを考えてしまったので命中100%の地ならし。)

 

ちなみに・・・。

スーさんが初手で聖なる炎ではエッジを打つ

→ こちらのキュウコンがタスキじゃないとわかっているから

キュウコンのスカーフがバレている

→ 向こうがスカーフだから、特性の出る順番でこっちのスカーフを判断できたんだ!

という思考の流れで、相手のエンテイがスカーフなのを確認出来て情報的なアドバンテージは取れました。 

 

外しが勝敗に直結したかについては、わからないというのが本音です。

向こうのエンテイのエッジでこっちのエンテイが6-7割削れてから即ナットに引いて、バナのPPが枯れるまでひたすら電磁波を連打していたと思うのでそこまでかな・・・という印象。

どちらかというとエンテイがバナに毒を盛られない7割を引いたことの方が大きい。(ってか盛られていたらスーさんの地団駄2連発がなかっただろうから負け。)

ボクはここで得た1ターンを後に、ナットレイフシギバナとの対面でめざパ確認のためにエンテイに引く行為によって消費するのですが、これはミミッキュがラストだった場合のケアです。

ラス1ミミッキュにビビりまくっていたので、あのようなプレイングになりました。

 

ちなみにあぽかるさん戦では、初手でメガメタグロスの思念の頭突きでエンテイがひるんでしまい不利な展開になりました。

あぽかるさんは「ごめんね!」と言っていましたが、僕はいろいろある技の中で思念の頭突きを採用したあぽかるさんの実力だと思います。 

ってかそれがメガメタグロスの強さであり、エンテイの弱さなので。

 

中盤のエンテイ対面→地ならし読みナットレイ→2連地ならしのターンについて

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ここは僕が唯一スーさん上回った場面であり、ここでステロ巻きもできて相手のエンテイを削りまくったことが結果的に勝利につながりました。

 

まず、エンテイVSエンテイの場面ですが、僕のハチマキはバレていなくてスーさんのスカーフはバレているという状態でした。

僕から相手に打つ技は聖なる炎しかありませんので当然引っ込める。

そして、引っ込める先はナットレイ以外ありえませんでした。

 

次のナットレイVSエンテイの場面では、向こうの技は地たんだで固定ですからこっちはナットレイの居座りが安定でした。

 

終盤の聖なる炎外しについて

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序盤のエッジとはわけが違い、こちらは大きかったです。

あそこは完全に僕のプレイングミスでした。

 

あの場面で僕の選択肢は2つ

A:エンテイに交換→相手のエンテイにアラレダメージを2回入れる→アローラキュウコンの吹雪でエンテイを倒す

B:ナットレイに交換→相手のエンテイナットレイを倒す→相手のエンテイをこっちのエンテイで倒す

 

僕はBを選択すべきだったんですが、Aを選択してしまいました。

ちなみにBを選択しなかったのは理由があります。

 

相手のエンテイの見えてない技がニトロチャージだった場合負けてしまうかもしれないからです。

ゲッコウガでこちらのエンテイニトロチャージ圏内まで押し込んでうんぬんすると。)

実際はアイアンヘッドだったのですが、自分のエンテイオニゴーリ対策に入れているニトロチャージをスーさんも採用している可能性をどうしても切ることができませんでした。

 

なので厳密にはプレイングミスではなかったのですが、ベストな選択ではありません。

あの状態の相手のエンテイのHPが65、アラレが2回入って43です。

吹雪のダメージが38~45なので、最悪の場合でもアラレが入って相打ち。

最後にナットレイVSゲッコウガの対面を作ることはできると判断したのであの選択をしました。

最後ナットレイVSゲッコウガになった場合は、めざ炎はそれまでの立ち回りでないとしても、冷凍ビームの氷や悪の波動のひるみ、激流水Z急所など、いろいろ可能性があったので負けていた可能性があります。

 

最後に

全体を通じて、とても楽しい大会でした。

主催のみるおかさん、対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。

 

今はメガバンギラスメガメタグロス、サンダー、エンテイに苦しめられた教訓を活かしてベースの3体+メガラティアス+カバドリで潜っています。

今は1,800くらいですが、2,000いけたらいいですね。

ではまた。

 

普段はこんな記事書いてます

 

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