番外編13 ポケモンのショートショート書いてみた【読書の秋】【星新一大好き!】【ピカピ・・・って鳴くの可愛いよね】【無理だった】
はーい だーまです(。・_・。)ノ
はじめに
↑ショートショート(初手ふぶき!)
さて皆さんこの頃めっきり寒くなりましたね。いかがお過ごしでしょうか。
今回はポケモンのショートショートに挑戦してみました。秋の夜長に私の書いた駄文をご覧ください。
それではどうぞぉ。
※もちろんフィクションです。
※だーまはアニポケ大好きっ子です。
タイトル 『仕事』
X氏はイラついていた。
何にイラついているか。原因はS氏にある。
「憧れのポケモンマスターになる!」そういってS氏はマサラタウンを旅立った。
しかし、17年程たってもポケモンマスターどころか地域ごとの大会でも優勝する気配がない。
今日も今日とてロケット団といざこざを起こして最後はお決まりの10万ボルト。
X氏は憤る。
「いつになったらポケモンマスターになるんだ?」
「ってかタイプ相性くらい把握しろ。」
「困ったらすぐリザードンを呼ぶな、おまえは。」
「カスミが一番可愛かった。」
心の中で叫んでみても、そう声に出すことは許されない。
せいぜい若干の抗議の感情を滲ませながら「ピカピ・・・」と発するのが関の山である。
そんな日々がもう17年も続いている。でも文句は言えない。
それが私の仕事。世界中の子供たちが私を待ってるのだ。
S氏の言動にイライラしつつも今日も仕事を成し遂げたX氏。
そんなX氏の疲れを癒してくれるのは一日の終わりに飲む缶チューハイである。
誰もいないリビングで、ひとりごとを言うX氏
「明日は9時からコナンのアフレコだから早く寝なくちゃ・・・明日の私は光彦だわ!!」
終わり
最後に
なにやりたいか伝わりました!?
これ、公開するの死ぬほど怖いんですけど・・・
「ピカチュウだと思った!?残念大谷育江さんでしたぁ」ってのをやりたかったんですね。できてましたか!?
大谷さんがこんな感じでイラついてたら面白いけど、その可能性は万に一つもないでしょう。
・・・ではまた。